遺品整理士とは、どんな仕事?
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アントキノイノチ
遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会の運営する資格であり、この仕事は、遺族としっかり連携を取って遺品を整理するだけでなく、リサイクルや産業廃棄物といったものの廃棄に関する知識を持っておくことで、いらなくなった遺品を正しく処理するという役割を持っている仕事です。資格を取得すると認定証書が発行され協会に加盟することになりますので、専門業者として営むことができます。この仕事の背景には、故人と離れて暮らしており、葬儀へ参列することは出来ても、その後の対応が行えるほど仕事の休みを取ることができない場合や、高齢のため作業することが困難であるなど、やりたくても出来ないことが多々あります。ご依頼の裏には、このような背景がありますので、高齢化や核家族化が進んだ現代社会にとって必要な職業です。故人のご遺品を「供養」と「畏敬」の念を持って整理・処分し、ご遺族に配慮しながらの仕事になります。


遺品整理士がモデルとなった映画を紹介
岡田将生と榮倉奈々が主演映画のアントキノイノチは遺品整理業者「クーパーズ」アルバイトとして遺品整理の仕事を通じ、故人の命を真剣に向き合い、死の苦しみと共に成長していく姿を映画にしたものです。下記動画は予告動画となります。
高齢化社会や核家族化が進む中での孤独死など・・・社会に必要な職業


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高齢者の増加と核家族化により、孤独死が社会問題化しています。また、未婚の方の増加により、今後さらに増加することが懸念されています。その他、子供も高齢であるために、実家の遺品整理ができない方も増えています。そのような状況で注目を集めている職業です。遺品整理士が今なぜ必要かというと、法整備が整っていないことで起こるトラブルを未然に防ぐためです。孤独死の増加とともに、業者も増加しています。中には不法投棄をする業者や高額な費用を請求する業者、遺品を粗末に扱う業者などもおり、業界の健全化の必要性が高まっていました。そのため、正しい知識を身につける資格制度を設けることにより、多くの方に安心して利用してもらうことを目指しているのです。正しい知識と適切な整理を身につけることにより、今後は多くの方から求められる存在となります。また、運送業やリサイクル業などの副業としても、業界から注目されています。
具体的な仕事内容とは?
従来、故人の遺品は遺族が片付けるものでした。しかし、核家族化が進み親子が別居している、また、共働きなどで片付ける手がないなどの理由で、遺品整理業が必要とされてきています。しかし、法整備が追い付いておらず、不用品を不法投棄したり、法外な料金を請求する業者も少なからずいるのが現実です。
それでは、遺品整理士のあるべき姿、具体的な仕事内容とは何でしょうか。
遺品の供養に対する認識を持ち、想いのこもる品々をきちんと査定や整理をすること
廃棄物やリサイクル品に関する各法規制を学び、それに沿って、正しく処理をすること
実際に行われた事例を学び、実務に向けた心構えや留意点を理解すること
上記3つを意識することでより円滑に作業を進めることができます。
指定の講座を受講し認定された業者に、優先的に仕事を依頼するようにと、行政に対する働きかけが始まっています。そうすることによって、先に示したような、悪徳業者を排除する方向へ向かっています。
ますます、この仕事が必要とされてきている現在、正しい対応ができ、専門的な知識を持った人材の育成が急務と考えられます。

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遺品整理のワタケンの遺品整理サービスは、お亡くなりになられた方のお部屋をご遺族に代わって、遺品処理をおこなうサービスです。弊社では事前見積りをおこなっております。多くの方は、相場もわからないことと思いますので、トラブルを防止の意味で、料金を提示させていただいております。まだ遺品の整理をスグには、おこなえない方でもご連絡いただければ、ご相談をお受けしています。ご相談内容は、片づけや料金はどのくらいかかるかや、遺品処理の相場を聞きたい等 色々ございますが、お客様の立場で、親切丁寧に お伺いしたいと思います。
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